ゆうくん誕生①
オギャーじゃなくて、エエーンと
かわいい産声を上げて生まれてきてくれました👼
そのまま2時間私の腕の中にいて、
とてもかわいくて愛しいなと思いました💓
それから私だけ先に病室に行きました。
しばらくして、先生から夫に説明があったみたいです。
"やっぱりダウン症っぽいね。"
正直ダウン症というのは可能性の話であって、まさかダウン症の子どもが産まれてくるとは思っていませんでした。
覚悟はしてたものの、実際目の当たりにすると動揺しました。
でも生まれてきた我が子の現実を受け止めてしっかり愛情いっぱい育てて行こう。
その日、ゆうくんは生まれてから私の隣にいた2時間以外は、泣かず、目も開けず、ずっと寝ているような感じでした。
しばらく私の病室にいたけど、ずっと元気がありませんでした。
後に、小児科の先生から説明があり、状態がよろしくないと言われました。
そして、出産した総合病院ではNICUがなかったため、翌日ゆうくんだけ大学病院に転院することになりました。